メンタル不調の原因を振り返る|抑うつ状態になった当時の状況

曇り空の海に差し込む光とメンタル不調を振り返るイメージ画像

2026年1月の仕事始め。

年始早々に体調を崩し、会社を二日ほど休んだ。

「まぁしょうがない」
「こうゆう日もある」

そんな軽い気持ちではいたが、実際のところは違った。

日常の見え方が、明らかに変わってしまったのだ。

これまでの仕事への意欲は?
娯楽や趣味へのワクワク感は?

これまで楽しめていたことが急につまらなく感じ、手に付かないような日々が続いた。

そんな、抑うつ状態になってしまった当時の状況をふり返ってみようと思う。

少し、心当たりのある人への参考にもなれば幸いです。

メンタルを崩すのは、マイナス要因で限界を超えた時(思考ログ)

カーテン越しの光が差し込む静かな窓辺の室内で、メンタル不調を振り返る内省のイメージ画像

現在の職場は去年の3月に入社した。

比較的恵まれた環境で、これまでとは違いストレスは少なく、わりと和気あいあいと仕事をこなせている。ちなみに職種は倉庫業。

業界的には、年末が繁忙期にあたる。
12月に関しては週1日の休みで、年末まで走り切るような業態だ。

人間関係は良好だったので、むしろ現場への貢献と、稼げる環境には感謝していた。

でも、あの時は気づいていなかったけど、ずっと気を張り続けていたんだと思う。

加えて、休みが少ないせいもあって週末のランニング習慣もやめた。
翌日に疲れを残すのは仕事のパフォーマンスを下げると思い、この時期だけはやめた。

ようやく12月終盤になると業務は収束し、待望の年末年始が始まったのだが、父親からひとつの連絡が。

「実家の一番上の兄貴が亡くなった。祭りごとは控えるように」と。

学生の頃は毎年お盆に、父親の実家へ家族で帰省していた。
父親兄弟の家族も、みんな顔を合わせて墓参りをする。
それが、我が家の恒例行事。

おじさんは、いつも穏やかな表情で私たち家族を迎えてくれていた。
亡くなった事実が、あまりにもショックだった。
最後に、弟である自分の父親とも会わせてあげたかった…。

それと同時に、
「自分の父親もそう遠くない未来、その時を迎える」

そんなことが頭をよぎり、急に胸が苦しくなった。
気付いたら泣いていた。
考えたくなくても浮かんでくる。

そういった状況の中、たぶん繁忙期の反動で気の緩みと、精神的な苦悩が重なって免疫が落ちていたんだと思う。

年始早々、まさかのウィルス性胃腸炎を発症。
人生初の苦しみを味わってしまった。
胃なんか、一度も壊したことがないのに…。

そして、仕事始めと同時期に抑うつ状態を実感。

頭が重く、じっとしていたい。
人に会いたくないという感情が、大半を占めていた。


時系列でつらつらと書いてみたが、マイナスの要素はいくつか重なっていたように思う。

繁忙期を走り切った後の、燃え尽き。

慕っていた人の突然の訃報。

病気による身体への負担。

気分を安定させる運動習慣の中断。

悪い意味でタイミングが重なり、バランスを保っていた精神状態が、ある日を境に突然崩れたような感覚だった。

それぞれが独立した出来事なら、時間を置いて向き合うことで、解消できるケースもあると思う。

でも、同時に起こるとなると話は別。

誰でも、意欲低下や無気力な状態になっても不思議ではない。
そんな気がした。
少なくとも、私は壊れた。

この記事を書いている今でも、私の中では回復期という位置づけ。

抑うつ状態を自覚した初期の過ごし方は、判断ログ(当時の判断を振り返った記事)として別の記事に残しています。

少しの行動習慣の改善と、未来への不安、悲しみの前借り。

この思考の癖と向き合うための、良いきっかけだったのでは?
そんな風に、今では思う。

これを書いている現在は、ひとまずランニング習慣を復活させている。
曇り気味の気分が、自然と晴れやかになる。
頭の重さも感じない。

やはり運動習慣は、私にとってはメンタルの安定剤なのだと、改めて思っている。

この習慣を始めた過去の自分に、感謝する日が来るとは夢にも思っていなかった。

今はまだ気分に波がある。
だけど、回復している実感を、何度か感じられるような日々を送っている。

そんな瞬間が積み重なったら、またこの場で話をします。

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