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ホラーミステリー小説を探しているけど、
「ハズレは読みたくない」
「読みづらいのは嫌」
「怖すぎるのはちょっと…」
そんなふうに思ったことはありませんか。
私自身、ホラーミステリーにハマり、数多くの作品を読んできました。
でも、ストーリーが難解だったり、物語をイメージできない作品を購入し、後悔した経験もあります。
この記事では、 読みやすさ・怖さのバランス・没頭感を基準に、 「次に読む1冊」としておすすめのホラーミステリー小説3選を紹介します。
ホラーミステリー小説おすすめ3選

次に読む1冊としておすすめできる、ホラーミステリー小説を3冊厳選しました。
「読みやすい」「怖すぎない」「没頭感」を基準に、入門作品を探している方でも、安心して選べるラインナップです。
変な地図 – 静かな違和感に引き込まれる、読みやすいホラーミステリー
最初に紹介したいのは 「変な地図」。
YouTubeで「変な家」を投稿し、一躍注目を集めた雨穴さんの小説作品です。
この作品の大きな特徴は、物語の重要な鍵として「図」が登場すること。
小説ではあまり見かけない仕掛けですが、これが想像以上に物語の没頭感を増してくれます。
読み進めるうちに、じわじわと不気味な違和感が積み重なり、過去と現代の出来事が少しずつつながっていく。
伏線が丁寧に回収されていく過程が心地よく、「なるほど、そういうことだったのか」と腑に落ちる感覚があります。
文章はとても読みやすく、テンポも良好。
重要な情報は本文の中で自然に繰り返されるため、途中で話が分からなくなるといったことがありません。
読者への配慮が行き届いた構成だと感じました。
怖さの方向性も特徴的です。
人の心理や行動に潜む怖さが描かれており、過激な描写もほとんどありません。
「ホラーミステリーは好きだけど、怖すぎるのは苦手」という人にも向いています。
なお、この作品は Audibleとの相性はあまり良くありません。
物語の途中で「図◯〇」といった音読が入ると、全体像をつかみにくくなってしまいます。
本文中の図を実際に見ながら、主人公と一緒に謎に迫る体験をするのがおすすめ。
ステータス評価
- 読みやすさ :★★★★★
- 怖さ :★★☆☆☆
- 没頭感 :★★★★★
- Audible :★★☆☆☆
こんな人におすすめ
- テンポのよいホラーミステリーを探している
- 物語を追体験する感覚が好き
- 初心者向けの1冊から入りたい
心霊探偵八雲1 – 怖さ控えめで、物語に没頭できるシリーズ作品
次に紹介するのは 「心霊探偵八雲1」。
死者の魂が見えるという能力を持つ主人公が、ひとつの事件をきっかけに、過去の出来事や人の想いを紐解いていく物語です。
主人公は幽霊が見える設定ですが、お化け的な怖さは控えめ。
恐怖の中心にあるのは、人の感情や未練、残された想いです。
物語はテンポよく進み、先が気になってどんどんページをめくりたくなります。
終盤にかけてのハラハラする展開も印象的で、自然と物語に没頭していました。
登場人物たちも魅力的で、それぞれが「人に対する優しさ」を不器用ながら持っています。
ホラーミステリーでありながら、少し心が温かくなる読後感を味わえるのも、この作品の良さです。
シリーズ作品のため、読み進めるほど登場人物の成長や葛藤が気になり、「続きが気になる!」という気持ちになります。
Audibleとの相性も良好。
舞台が大学でイメージしやすく、通勤中などに聴くのにも向いています。
ただし、事件の真相に迫る場面では人間関係がやや複雑になるため、集中できるタイミングで聴くのがおすすめ。
ステータス評価
- 読みやすさ :★★★★☆
- 怖さ :★★☆☆☆
- 没頭感 :★★★★★
- Audible :★★★★☆
こんな人におすすめ
- シリーズ物が好き
- 怖さは控えめがいい
- 隙間時間にAudibleで聴きたい
Another(上巻・下巻) – じっくり味わう、学園ホラーミステリーの名作
最後に紹介するのは「Another(上巻・下巻)」。
転校先の学校で感じるクラス内の違和感と、そこに隠された秘密に迫っていく学園ホラーミステリーです。
上下巻に分かれており、物語のボリュームは十分。
ただし、物語の核心に近づくのは上巻の終盤のため、テンポはゆっくりめです。
物語は、クラス内に漂う不穏な空気と隠し事に、少しずつ気づいていく構成。
主人公に感情移入するというより、第三者の視点で謎を追っていく感覚に近い印象です。
ホラー要素は3冊の中で最も強く、過激な描写も含まれます。
そのため、ホラーが苦手な人には少しきついかもしれません。
一方で、文章だからこそ成立するラストの伏線回収は秀逸。
アニメ化もされていますが、映像では味わえない、文章作品ならではの魅力をしっかり感じられます。
学園ものということもあり、情景が想像しやすく、Audibleとの相性も良好です。
ステータス評価
- 読みやすさ :★★★★☆
- 怖さ :★★★★☆
- 没頭感 :★★★☆☆
- Audible :★★★★☆
こんな人におすすめ
- ホラーが大好き
- じっくり物語を味わいたい
- 文章表現の面白さを感じたい
3冊を正直に比べてみた

ここからは、紹介した3冊を「読みやすさ」「怖さ」「没頭感」「読後感」の4つの視点で比べてみます。
あくまで個人的な感想ですが、「自分にはどれが合いそうか」を考える材料として参考にしてみてください。
読みやすさ
読みやすさを重視するなら、一番おすすめなのは「変な地図」です。
難しい文章表現も少なく、読書に慣れていない人でも、読みやすいホラー小説と言えます。
図の挿入も相まって、話の途中で迷子にもなりにくい印象です。
「心霊探偵八雲」も比較的読みやすいですが、人間関係が増える分、少し集中力が必要な場面もあります。
怖さ
怖すぎないホラーミステリーとしては「変な地図」と「心霊探偵八雲」。
どちらも幽霊的な怖さではなく、人の想いや心理に焦点が当たっているため、ホラーが苦手な人でも読みやすい作品だと思います。
一方で、「Another」は3冊の中では最もホラー色が強く、怖さをしっかり味わいたい人向けです。
没頭感
没頭感を一番感じられたのが『心霊探偵八雲』です。
テンポがほど良く、「次が気になる」展開が続くため、気づいたら読み進めてしまいます。
キャラクターも魅力的で、次巻につい手を伸ばしたくなる作品です。
『変な地図』は一気読みというより、じわじわと不穏な空気に引き込まれていくタイプ。
読後感
読後に余韻が残るのは「Another(上巻・下巻)」。
なんといっても、最後の伏線回収が一番上手くできてる作品だと思っています。
物語というより、作者の仕掛けに踊らされていたといった感覚になり、良い意味で「やられた…」と思わされます。
「変な地図」は、「そうことだったのか!」というアハ体験のような納得感。
「心霊探偵八雲」は、人の優しさに触れるハートフルな余韻。
3冊とも違った読後感を味わえるので、どれが一番かは決められないというのが正直なところです。
あなたに合うのはどれ?

ホラーミステリーといっても、どんな作品が合うかは人それぞれ。
「どんな人に、どの作品が向いているか」という視点で、3冊を整理してみました。
今の自分の気分や生活リズムに近いものを、ひとつ選んでみてください。
初心者向け
久しぶりに小説を読む人や、物語の迷子になりたくない人には「変な地図」がおすすめです。
読みやすい文章と振り返りの構成のおかげで、どんどん読み進めたくなる作品。
途中で置いて行かれる感じもありません。
怖さも控えめで、ホラーミステリーの入口としてはちょうどいい1冊です。
忙しい人向け
仕事や家事でまとまった読書時間がとれない人には「心霊探偵八雲」が合っています。
Audibleとの相性が良いので、通勤や家事の隙間時間で作品の世界観へ浸れるのが一番のメリット。
私の場合は、通勤の車内で流して3~4日で読了。
話の続きが気になるので、通勤時間が楽しみの場へと変わりました。
じっくり楽しみたい人向け
物語の世界観や伏線をじっくり味わいたい人には「Another(上巻・下巻)」がおすすめです。
展開はゆっくりめですが、そのぶんクラス内の違和感や謎が丁寧に積み重なっていきます。
ホラー要素も強めなので、読む時間がとれるときにじっくり向き合いたい作品です。
まとめ

ホラーミステリーといっても、怖さの感じ方や、読みたいタイミングは人それぞれ。
小説作品としての個性もバラバラです。
読みやすいホラーミステリー小説を探している初心者の方にも、安心しておすすめできる作品を選びました。
今の気分や生活リズムに一番近いものを、気軽に手に取ってみてください。
物語に没頭できる時間はあなたにとって、思っている以上に幸せな瞬間になるかもしれません。


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